トマト

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トマト

学名 Lycopersicon esculentum
(リコペルシコン エクスレンタム)
Lycosは「狼」 persiconは「桃」
esculentumは「食べられる」よって「食べられる狼の桃」ということになります。
なかなか生命力を感じるネーミングです。

トマトはペルーで発祥しメキシコに伝わり栽培されるようになり、世界各地に広まっていったという説が有力で、当初は観賞用として栽培されていて食用としての栽培は18世紀ごろ日本では明治時代以降に食用とされました。

低カロリーなのにさまざまな栄養成分が豊富なトマト、中でもリコピンの抗酸化作用が注目されています。 赤い天然色素のアルカノイドであるリコピンはβ-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍の抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病の予防に効果的です。

リコピンは生食より加工品や油などで調理したほうが2~3倍も吸収しやすくなります。
また、リコピンにはシミの原因となるメラニンを減少させる作用のほか、美肌の代名詞コラーゲンの産生促進作用もあるそうです。


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