不育症

お悩み別豆知識

不育症にも色々あります・・・ 抗リン脂質抗体は除いては、抗体が過剰反応して受精卵を攻撃してしまうことが原因ではないでしょうか(本当は、色々血液凝固問題はあります)。

抗体、IgG、IgM、IgD、IgEとかでしょうか。
この抗体達が受精卵に過剰反応して、着床前に血栓が形成されてしまうと、血液循環が悪くなり不育症の原因となってしまうことがあります。
その為、血栓防止の薬を移植前から飲んだりして予防をします。
薬以外で出来ることは、ないんでしょうか!?
あります!!
それは、抑制性T細胞(免疫の働きの調和をとるT細胞)を活性化してあげることです。
女性ホルモン(エストロゲンにビタミンDが働きかける)、ビタミンDを摂取することで活性化すると言われています。
エストロゲンは、納豆・豆腐・おから・味噌・厚揚げなど大豆由来の食材に含まれています。ビタミンDはサプリメントで摂るのが楽だと思います。
精子や受精卵に過剰に反応している抗体に、抑制性T細胞が『悪いヤツでないで~』とでも言うのでしょうか? 
そんな、働きをしてくれます。 後は、夫婦生活がトテモ大事です。心が幸せになれば、女性ホルモンの出を良くしてくれます。身体的にも大切がことが!!

男性の精子を分けると精漿なる物に分けられます。この精漿には、上記の様なアレルギー反応を抑えてくれる働きが、ある可能性がとても高いと言われています!!!
色々、問題はありますが、不育症専門医の受診を受けて診るのもいいかもしれません。


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