アスパラガス

お悩み別豆知識

アスパラガスの原産地は地中海東部と言われ、日本では長野県・秋田県・北海道が国内での主な産地です。  アスパラガスの語源はギリシャ語で、『たくさん分かれる・激しく裂ける』新芽という意味で、疲労、だるさをとるといわれています。 さらに、アスパラガスは一度植えたら「10年」近く収穫出来るんです!凄いぜアスパラガス!! アスパラガスといえばグリーンアスパラガスですが、ホワイトアスパラガスもあります。 ほろ苦い独特の風味があり、ほとんど缶詰め用として使われているようです。 ホワイトアスパラガスは発芽前に盛り土をして陽に当てないように栽培するとホワイトアスパラになります。 グリーンアスパラガスは、日に当てるとグリーンになり品種に違いはありません。

アスパラガスには、アミノ酸の一種で「アスパラギン酸」が多量に含まれています。 「アスパラギン酸」は、新陳代謝を促して、たんぱく質の合成を高める働きをするため、疲労回復、滋養・強壮に効果があるそうです。 そういえば、スタミナ強化をうたったドリンク剤にも用いられていますよね!この他にも、ビタミンA・B・C・Eや、ルチン、葉酸などのビタミン類が豊富で、ミネラル、カルシウム、リン、鉄、亜鉛なども含まれています。 ルチンはコレステロールを抑制する働きがあります。

とにかく栄養たっぷりのお野菜なのです 「滋養強壮、疲労回復」疲れた時にはアスパラガス!! さらに、利尿作用があるので浮腫みが酷い時には、浮腫みの解消に効果を発揮してくれるでしょう!!

イワシも

日本で「イワシ」といえば、ニシン科のマイイワシ・ウルメイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシ計3種がイワシと言われています。 陸に揚げるとすぐに弱って腐りやすい魚であることから「よわし」から変化したとの説のほか、「賎し」や貴族の食べ物ではない卑しい魚という意味で「いやし」に由来するとの説など説あるようです。

DHA・EPAは血液の粘度を下げ、血流の流れを良くし(血液中の脂肪質濃度を下げる働き)、網膜や脳の働きを活性化します。特にDHAは情報伝達機能を受け持つシナプス膜を作る材料になっており、シナプスの働きが活性化し脳の記憶力・観察力のアップにも繋がります。

DHA・EPAが予防してくれる病気
メタボリックシンドローム・動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病・アレルギー性鼻炎・認知症・うつ病・視力の低下(加齢黄斑変性の引き金となる高脂血症・動脈硬化)・老眼・緑内障・加齢臭の予防になります。
健康維持目的では、1日約500㎎・生活習慣の予防なら1000㎎が摂取量の目安になります。 手軽に摂取できる加工食品としてはお魚の缶詰が最高です。 中でも、「さば水煮」「さば味噌煮」「さんま蒲焼」「いわし味付」などは、原料そのものにDHAが多く含まれています。 缶汁の中にもDHAがたくさん含まれているので、調理方法を工夫して、捨てずに利用するようにしたいものです。


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