医食同源

お悩み別豆知識

東洋医学 の考えの1つに『医食同源』というものがあります。
食べ物は薬、または医療の基本は食事という考え方です。

最近では『薬膳』などと言われる食事療法で体質改善、免疫力・自然治癒力を強化し、
健康な身体を手に入れることも一般的に知られるようになってきました。

東洋医学では食べ物の性質を『四気五味』と分類し、それぞれ個人の体調、体質にあった
食事をとることを勧めています。

『四気』とは、寒・涼・熱・温
『五味』とは、酸・苦・甘・辛・鹹

上記のように分類されます。 たとえば「大根」の気は『寒』で身体を冷やす作用があるので、
生食(サラダ)などで多く食べることはお勧めできません。 逆に少し前からテレビや雑誌で盛んに
採り上げられていた(ショウガ)などは『温』の作用があるので冷え性の方の味方となる食材です。

このように食材の性質である『四気五味』を理解し、毎日の食事を少し気にかけると健康的で、
より良い生活がおくれるとおもいます。 『四気五味』についてはインターネットなどで気軽に
検索ができるので参考にして下さい。


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