生活習慣病

お悩み別豆知識

生活習慣病・・・皆さんも日常よく耳にする言葉ではないでしょうか。ではその意味は?「なんとなくはイメージできるが具体的にはよく分からない」そんなかたも多いのではないかと思い今回は生活習慣病とその予防について書いてみたいと思います。

生活習慣病とは文字通り「身体の負担になる生活習慣」を続けることによって筆記起こされる病気の総称で高血圧・高脂血症・肥満・糖尿病、さらにはそれらが起因となるガン(肺ガン・胃ガン・大腸ガンなど)・心疾患(脳卒中や狭心症)・脳血管障害(脳卒中や脳梗塞)なども含まれます。

生活習慣病は数年前までは「成人病」と呼ばれていましたが、その原因が加齢よりも」むしろ予防のできる「食生活や運動週間、職場や家庭のストレスといった、普段の生活習慣」であることが分かってきました。そこで成人病という言葉は「生活習慣病」という表現に改められました。

「身体の負担になる生活習慣」とは具体的には①偏った食事 ②運動不足 ③ストレス ④喫煙 ⑤門の飲酒 などになります。

その予防には正しい生活習慣「バランスの良い食事・適度な運動・心身ともに十分な休養」を身につけること。そして「禁煙・アルコールは程ほどに」することも大切です。ワンポイントアドバイスとして「食事」では一日30品目・肉より魚・塩分糖分の制限。「運動」ではウォーキングなどの有酸素運動(一駅手前で下車し歩いて帰宅などお勧めです)やストレッチ。「休養」では十分な睡眠時間の確保・自分に合った精神的なリラックス方法(音楽やアロマ風呂など)を見つけることです。

いずれにせよ大切な事は「続けること」。そのためには「意識すること」だとおもいます。
言葉では簡単でも実行するのは大変なこと、まずは「意識すること」から始めたいと思います。


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