帯状疱疹

お悩み別豆知識

最近の現代人に増えてきている帯状疱疹そもそも子供の頃に水疱瘡にかかったかたなら誰でもなる可能性がありウイルスが体内の神経節に潜んでいる状態だからです。
帯状疱疹の引き金になりやすいのはやはり免疫に関係してか加齢によるものが断トツに多いですね。
その他にも個人差がありますが家庭育児のストレスや仕事のストレスを長きにわたって体をいたわる時間もないような頑張りすぎた方が運悪く免疫が低下してしまい帯状疱疹になることがあるようです。

皆さんのお友達や知り合いや身内の方でも帯状疱疹になった方がいますか?
かなり個人差があって帯状疱疹になっても痛みがない方もいれば私たち治療家が気をつけなければいけない合併症なんかもあります。

例えばラムゼハント症候群は専門の医師の所で治療を受ける必要があります。(最近ではペインクリニックに行かれる方も多いかな?)
症状としては耳鳴り難聴がでやすいと言われています。
それと耳の所に赤いブツブツができていたらそのままにしておくと顔面神経麻痺にもつながる症状なので自己判断しないことが大切ですね。

もし鍼灸が活躍できる場面があるとするなら、帯状疱疹後神経痛や顔面神経麻痺のときはお近くの鍼灸院に相談してみると良いと思います。
鍼灸+専門の医師とのコンビネーションで症状にアプローチできたら理想ですね♪
あとはスーパーライザーという自律神経を調節できる特殊機器も帯状疱疹緩和にアプローチの方法があります
最後に帯状疱疹による日常の注意点は水ぶくれを破らないようにすること→破ると細菌感染が起こりやすくなる為
水疱瘡をやっていない赤ちゃんにもなるべく近づけないようにすること→水疱瘡発症リスクががある

総括すると日常の心がけでストレスは1にも100に変化しますよね?
みなさんのストレス解消方法はなんですか?
時間がある時に患者さんに勉強と情報収集のために会話してみたいとおもいます。


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