イライラ・PMS必見!ホルモンバランスを整える腸活術とは?【柏市の美容鍼】

腸活でホルモンバランスを整えPMSを改善する方法を説明する女性のイメージ

こんにちは!スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です😊

「生理前になると、イライラが止まらない…」「PMSがひどくて、毎月が憂鬱…」

そんなお悩み、本当につらいですよね。私も多くの女性から同じ相談を受けてきました。

実は、その原因は腸内環境にあるかもしれないんです!

腸は「第二の脳」と呼ばれ、私たちの感情やホルモンバランスに大きな影響を与えています。特に女性ホルモンと幸せホルモンの生成には、腸内環境が密接に関わっているんですよ。

このブログを読むと、腸内環境を整えることでホルモンバランスが改善し、PMSやイライラから解放される具体的な方法がわかります。

単なる対症療法ではなく、体質を根本から変えることで、毎月の不調とサヨナラできる可能性があるんです✨

さあ、あなたも「腸活でハッピーホルモン体質」を手に入れちゃいましょう!

目次

なぜ腸内環境がホルモンバランスに影響するの?

まずは、腸とホルモンの不思議な関係をお話ししますね。

「腸の調子とPMSって、関係あるの?」と思われるかもしれません。実は、大アリなんです!

腸と脳をつなぐ「腸脳相関」のメカニズム

腸と脳は「迷走神経」という太い神経でつながっています。

まるで専用の高速道路があるみたいに、お互いに情報をやり取りしているんです。

だから、ストレスを感じるとお腹が痛くなったり、逆に便秘が続くとイライラしたりするんですね。

腸内環境が乱れると、この情報のやり取りがうまくいかなくなります。

すると、脳からの指令が正しく伝わらず、ホルモンバランスも崩れてしまうんです。

セロトニンの90%は腸で作られている事実

「セロトニン」って聞いたことありますか?

別名「幸せホルモン」とも呼ばれる、私たちの気分を安定させる大切な物質です。

驚くことに、このセロトニンの約90%が腸で作られているんです!

セロトニンは、食べ物に含まれる「トリプトファン」というアミノ酸から作られます。

でも、腸内環境が悪いと、せっかくのトリプトファンもうまくセロトニンに変換されません。

PMSでイライラしやすいのは、腸内環境の乱れでセロトニン不足になっているからかもしれませんね。

エストロゲンと腸内細菌の意外な関係

女性ホルモンの代表格「エストロゲン」。

実は、使い終わったエストロゲンの処理にも腸内細菌が関わっているんです。

腸内には「エストロボローム」と呼ばれる、エストロゲン代謝に特化した細菌群がいます。

この細菌たちが正常に働いてくれないと、エストロゲンがうまく排出されません。

すると、体内にエストロゲンが過剰に蓄積され、PMSの症状が悪化してしまうんです。

腸内環境を整えることは、ホルモンバランスを整えることでもあるんですね!

体質を全体からとらえたPMS・イライラの原因

東洋医学では、PMSやイライラを「体全体のバランスの乱れ」として捉えます。

あなたの体質に合った対策をすることで、より効果的に改善できるんです。

東洋医学から見る「肝気鬱結(かんきうっけつ)」とは

東洋医学で「肝」は、気の巡りをコントロールする臓器とされています。

ストレスが溜まると、この肝の働きが悪くなり、気の流れが滞ってしまいます。

この状態を「肝気鬱結」といい、イライラやPMSの主な原因になるんです。

特に春は「肝」の季節なので、症状が悪化しやすいんですよ。

「最近、胸が詰まる感じがする」「ため息が多い」という方は、肝気鬱結かもしれません。

気・血・水のバランスとホルモンの関係

東洋医学では、人の体は「気・血・水」の3つの要素でできていると考えます。

このバランスが崩れると、ホルモンバランスも乱れてしまうんです。

  • 気虚(ききょ):エネルギー不足でホルモン分泌が低下
  • 血虚(けっきょ):栄養不足で月経不順になりやすい
  • 水毒(すいどく):むくみやすく、ホルモンバランスが乱れる

それぞれのタイプによって、必要な対策も変わってきます。

あなたはどのタイプ?体質別チェックリスト

簡単なチェックリストで、あなたの体質を確認してみましょう!

肝気鬱結タイプ

  • イライラしやすい
  • 胸やお腹が張る
  • ため息が多い
  • 生理前に胸が痛む

脾虚タイプ

  • 疲れやすい
  • 食欲がない
  • むくみやすい
  • 軟便または下痢気味

腎虚タイプ

  • 冷えやすい
  • 腰痛がある
  • 夜中にトイレに起きる
  • 生理不順

どのタイプが当てはまりましたか?

複数のタイプが混在することもありますので、気になる方は専門家に相談してくださいね。

ホルモンバランスを整える腸活3ステップ

さあ、いよいよ実践編です!

今日から始められる、簡単な腸活法をご紹介しますね。

ステップ1: 朝の腸のゴールデンタイムを活用する

朝は、腸が最も活発に動く「ゴールデンタイム」なんです。

この時間を上手に使うことで、1日の腸の調子が決まりますよ!

朝の腸活ルーティン:

  1. 起床後すぐに白湯を1杯飲む
  2. 軽くお腹をマッサージ(時計回りに10回)
  3. 朝食は温かいものを食べる

特に白湯は、腸を優しく目覚めさせる効果があります。

冷たい水だと腸がびっくりしてしまうので、必ず温かいものにしてくださいね。

ステップ2: 食物繊維の黄金比率を知る

食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があります。

理想的な比率は、水溶性:不溶性=1:2なんです。

水溶性食物繊維が豊富な食材:

  • 海藻(わかめ、めかぶ、もずく)
  • オクラ、モロヘイヤ
  • 山芋、里芋
  • 納豆、大豆

不溶性食物繊維が豊富な食材:

  • 玄米、雑穀
  • さつまいも、ごぼう
  • きのこ類
  • 葉物野菜

この比率を意識することで、腸内環境が格段に良くなりますよ!

ステップ3: 発酵食品で善玉菌を増やす

腸内の善玉菌を増やすには、発酵食品が欠かせません。

日本には素晴らしい発酵食品がたくさんありますよね!

おすすめの発酵食品:

  • 味噌(できれば無添加のもの)
  • 納豆(1日1パックが理想)
  • ぬか漬け(自家製なら農薬にも注意)
  • 甘酒(砂糖不使用のもの)

まずは「1日1品」から始めてみましょう。

朝食に納豆、昼食に味噌汁、という感じで無理なく取り入れてくださいね。

PMS時期に避けたい食品・摂りたい食品

食べ物の選び方一つで、PMSの症状は大きく変わります。

賢く食べて、つらい時期を乗り切りましょう!

要注意!ホルモンバランスを乱す3つの食品

生理前は特に避けたい食品があります。

  1. 精製糖
    • 血糖値が急上昇し、イライラの原因に
    • ケーキ、クッキー、清涼飲料水は控えめに
  2. カフェイン
    • 交感神経を刺激し、不安感を増幅
    • コーヒーは1日1杯までに
  3. アルコール
    • 肝臓に負担をかけ、解毒機能が低下
    • 生理前は特に控えめに

「全部ダメ」というわけではありません。量を調整することが大切なんです。

積極的に摂りたい「ハッピーホルモン食材」

逆に、PMSの症状を和らげる食材もたくさんあります!

マグネシウムが豊富な食材:

  • アーモンド、カシューナッツ
  • ひじき、あおさ
  • 大豆、黒豆

ビタミンB6を含む食材:

  • バナナ
  • 鶏胸肉
  • じゃがいも

オメガ3脂肪酸:

  • サバ、イワシなどの青魚
  • 亜麻仁油、えごま油
  • くるみ

これらの食材を意識的に摂ることで、PMSの症状が楽になりますよ✨

鍼灸でさらに効果アップ!経絡から整える腸活

食事だけでなく、ツボ刺激でさらに効果を高めることができます。

自宅でできる簡単なセルフケアをご紹介しますね!

腸の働きを高める「大腸経」「小腸経」のツボ

腸の調子を整えるには、以下のツボが効果的です。

合谷(ごうこく)

  • 場所:手の親指と人差し指の間のくぼみ
  • 効果:便秘解消、ストレス緩和
  • 押し方:反対の手の親指で、気持ちいい程度に30秒押す

天枢(てんすう)

  • 場所:おへその左右3横指外側
  • 効果:腸の動きを活発に
  • 押し方:両手の指で円を描くように優しくマッサージ

足三里(あしさんり)

  • 場所:膝下の外側、すねの骨の外側約4横指下
  • 効果:消化機能全般の向上
  • 押し方:親指でゆっくり3秒押して3秒離す、これを5回繰り返す

ストレス解消に効く「肝経」のセルフケア

イライラやPMSには、肝経のツボが特に効果的です。

太衝(たいしょう)

  • 場所:足の親指と人差し指の間から、足首に向かって骨が交わる手前のくぼみ
  • 効果:イライラの特効ツボ、肝の気を巡らせる
  • 押し方:深呼吸しながら、ゆっくり3秒押して3秒離す

期門(きもん)

  • 場所:乳頭から真下に下がり、肋骨の下縁にぶつかる場所
  • 効果:胸の張りを和らげる、気の巡りを改善
  • 押し方:手のひらで優しく円を描くようにマッサージ

ツボ押しは、お風呂上がりなどリラックスした時に行うと効果的ですよ。

強く押しすぎないよう、「気持ちいい」程度の力加減を心がけてくださいね。

まとめ:腸活でハッピーホルモン体質になろう!

今回は、腸内環境を整えることでPMSやイライラを改善する方法をお伝えしました。

ポイントをおさらいすると:

  1. 腸と脳は密接につながっており、腸内環境がホルモンバランスに大きく影響する
  2. 朝の腸活習慣と食物繊維の黄金比率を意識する
  3. 発酵食品で善玉菌を増やし、PMS時期は食べ物に注意する
  4. ツボ刺激でさらに効果をアップさせる

「毎月のつらさから解放されたい」「もっと心身ともに健康になりたい」

そんなあなたの想いに、きっと腸活が応えてくれるはずです。

まずは、できることから一つずつ始めてみてくださいね。

「腸活を頑張っているけれど、なかなか効果を実感できない…」

そんなお悩みはありませんか?

実は、腸内環境の改善には、お一人おひとりの体質に合ったアプローチが必要なんです。

スタジオシュカでは、東洋医学的な体質診断をもとに、あなただけの腸活プランをご提案しています。

もし、体の内側から根本的にホルモンバランスを整えることに興味があれば、初回トライアルで一度ご相談ください。

あなたが本来の輝きを取り戻し、毎日を笑顔で過ごせますように💕

今日から、あなたも「腸活でハッピーホルモン体質」への第一歩を踏み出してみませんか?

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