朝の顔パンパンを解消!寝起きのむくみを根本改善する夜の3つの習慣【柏市の本気の美容サロン】

朝のむくみ解消法を実践する女性の顔マッサージの様子

こんにちは!スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です。

朝起きて鏡を見ると、顔がパンパンにむくんでいる…そんな経験はありませんか?😰

特に30代を過ぎると、若い頃のようにすぐにむくみが取れなくなって、憂鬱な気持ちになってしまいますよね。

でも大丈夫です!✨

このブログを読むと、なぜ朝にむくみが起こるのか、そして夜の簡単な3つの習慣で根本から改善する方法がわかります。

東洋医学の視点から体質を整えることで、毎朝すっきりとした顔で一日をスタートできるようになりますよ♪

目次

朝のむくみの本当の原因とは?

朝のむくみに悩まされている方、実はその原因は夜の過ごし方にあるんです!

まずは、なぜ朝にむくみが起こるのかを詳しく見ていきましょう。

西洋医学から見たむくみのメカニズム

西洋医学では、むくみは細胞間質(細胞と細胞の間の空間)に余分な水分が溜まった状態とされています。

夜間は以下のような変化が起こります:

  • 重力の影響が少なくなり、水分が全身に分散
  • リンパの流れが緩やかになる
  • 血管透過性が変化し、水分が血管外に漏れやすくなる

特に顔は心臓より高い位置にあるため、水分が停滞しやすいのです。

東洋医学が考える「水毒」という概念

東洋医学では、むくみを「水毒(すいどく)」と呼びます。

これは体内の水分代謝がうまくいかず、余分な水分が体に溜まっている状態のことなんです。

水毒の主な原因は:

  • 腎の機能低下(水分代謝の司令塔の働きが悪い)
  • 脾胃の不調(消化吸収機能の低下)
  • 三焦経の滞り(水分の通り道の詰まり)

体質を全体からとらえたむくみの原因

むくみは単なる水分の問題ではありません!

体全体のバランスの乱れが表面に現れているサインなのです。

腎機能と水分代謝の関係

東洋医学でいう「腎」は、西洋医学の腎臓とは少し異なります。

腎は生命力の源であり、水分代謝、ホルモンバランス、老化現象をコントロールする重要な臓器とされています。

腎の働きが弱くなると:

  • 水分の排出がうまくいかない
  • 冷えやすくなる
  • 疲れやすくなる

脾胃の働きとむくみの深いつながり

脾胃(ひい)は消化吸収を担当する臓器です。

この働きが悪くなると、栄養の吸収がうまくいかず、水分代謝も滞ってしまいます。

現代女性に多い脾胃の不調の原因:

  • 冷たい食べ物や飲み物の摂り過ぎ
  • 不規則な食事時間
  • ストレスによる消化機能の低下

夜の3つの習慣でむくみを根本改善!

お待たせしました!それでは具体的な改善方法をお伝えしますね✨

この3つの習慣を続けることで、朝のむくみが劇的に改善されますよ♪

習慣1:就寝3時間前の水分調整法

「水分を控えればむくまない」と思っていませんか?

実は、それは大きな間違いなんです!

正しい水分調整法:

  • 午後3時まで:一日の水分の70%を摂取
  • 夕方6時まで:残りの20%を摂取
  • 就寝3時間前まで:最後の10%をゆっくりと

この方法なら、体に必要な水分はしっかり確保しながら、夜間のむくみを防げます。

特に腎経が最も活発になる午後5〜7時に適量の水分を摂ることがポイントです!

習慣2:寝る前のリンパマッサージ(5分間)

たった5分のマッサージで、翌朝の顔が変わります!

効果的なマッサージ手順:

  1. 首のリンパ節を優しく刺激(1分)
  2. 顔全体を下から上へマッサージ(2分)
  3. 耳の後ろから鎖骨へ流す(2分)

マッサージのコツは、強く押さずに「優しく撫でる」程度の圧で行うことです。

リンパは皮膚のすぐ下を流れているので、強い圧は逆効果になってしまうんです💦

習慣3:睡眠の質を高める環境づくり

良質な睡眠は、成長ホルモンの分泌を促し、組織の修復を助けます。

これがむくみ改善に大きく関わっているんです!

理想的な睡眠環境:

  • 室温:16〜19度
  • 湿度:50〜60%
  • 就寝1時間前からスマホやPCを見ない
  • 寝室を真っ暗にする

また、深い眠りを取り戻す自律神経リセット法も併せて実践すると、より効果的です。

セルフケアのツボ押しとマッサージ法

ここでは、特にむくみに効果的なツボをご紹介しますね♪

毎日続けることで、体質改善につながります。

顔のむくみに効果的なツボ3選

1. 承漿(しょうしょう)

下唇の真下、あごの中央にあるツボです。

顔全体の水分代謝を促進し、フェイスラインをすっきりさせます。

2. 頬車(きょうしゃ)

奥歯を噛み締めた時に盛り上がる筋肉の上にあります。

顔のむくみとたるみに効果的なツボです。

3. 四白(しはく)

目の下、黒目の真下から指1本分下にあります。

目の周りのむくみと血行促進に優れた効果があります。

正しいリンパマッサージの手順

効果を最大化するためのマッサージ手順をお伝えします:

  1. 手のひらを温めてから始める
  2. 鎖骨のくぼみを優しく押す(リンパの最終出口を開く)
  3. 首筋を上から下へ3回撫でる
  4. 顔の中心から外側へ向かって撫でる
  5. 最後に再び鎖骨へ流す

この手順は、リンパの流れを改善する夜の習慣でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

季節ごとの健康維持へのベネフィット

今回ご紹介した夜の習慣は、季節を問わず一年中実践していただけます。

春:新陳代謝が活発になる季節に、デトックス効果を高めます

夏:冷房による冷えからくるむくみを予防します

秋:乾燥による肌トラブルと合わせてケアできます

冬:血行促進により、冷えとむくみを同時に改善します

より効果を高めるプロフェッショナルケア

セルフケアで基本的な改善は期待できますが、より根本的なアプローチをお求めの方には、専門的なケアがおすすめです。

美容鍼がもたらすむくみ改善効果

美容鍼は、顔の深層部まで直接アプローチできる施術法です。

セルフケアでは届かない筋膜の癒着を解消し、リンパと血液の流れを根本から改善します。

特に水分穴、陰陵泉などの利水作用のあるツボに鍼を打つことで、体質レベルでの水分代謝の改善が期待できます。

体質改善のためのカウンセリング

スタジオシュカでは、お一人おひとりの体質に合わせたオーダーメイドのアプローチを提供しています。

ホルモンバランスと肌荒れの改善や、血の巡りアップなど、総合的な美容の観点からサポートいたします。

このような夜の習慣を続けても、なかなか改善しない場合は、体質的な要因が関係している可能性があります。

美容を体の内側から根本的に改善することに興味がおありでしたら、一度ご相談ください。

スタジオシュカでは、お一人おひとりの体質に合わせたアプローチで、むくみの根本原因にアプローチする初回トライアルをご用意しております。

実際の改善事例

40代のAさんは、長年朝のむくみに悩まされていました。

今回ご紹介した3つの習慣を2週間続けたところ、朝の顔のむくみが目に見えて改善。

「鏡を見るのが楽しみになった」と喜んでいらっしゃいます♪

さらに、自律神経を整える寝る前習慣も併せて実践することで、睡眠の質も向上し、肌全体の調子も良くなったそうです。

まとめ:継続が美しさの秘訣

朝のむくみは、夜の過ごし方で大きく変わります!

今回ご紹介した3つの習慣:

  • 就寝3時間前の水分調整法
  • 寝る前の5分リンパマッサージ
  • 睡眠の質を高める環境づくり

これらを継続することで、必ず変化を実感していただけるはずです✨

東洋医学では「未病を治す」という考え方があります。

つまり、病気になる前に体質を整えることで、美しく健康でいられるということです。

むくみは体からの大切なサインです。

このサインを見逃さず、今日から夜の習慣を見直してみませんか?

あなたの体質に最適な改善方法を見つけて、毎朝鏡を見るのが楽しみになるような変化を一緒に目指しましょう♪

きっと、10年後も美しいあなたでいられますよ!😊

参考:厚生労働省「睡眠対策」

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次