こんにちは!スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です。
最近、鏡を見るたびに「あれ?」って思うことありませんか?
頬を指で押してみたら、以前のようにすぐに戻らない…。
ファンデーションが小じわに入り込んで、夕方には顔全体がたるんで見える😢
高価なハリ対策クリームを使っても、コラーゲンドリンクを飲んでも、なかなか効果を感じられない。
「もう年齢のせいだから仕方ない…」なんて諦めかけていませんか?
でも、ちょっと待ってください!
もしかして、それは「年齢のせい」ではなく、内臓疲労が原因かもしれないんです。
このブログでは、肌のハリ不足と内臓の関係を東洋医学の視点から解説します。
表面的なケアではなく、根本から体質を整えることで、10年後もハリのある肌を目指すための実践的な方法をお伝えしますね✨
この記事を読むと分かること
- 肌のハリが失われる本当の理由
- 内臓疲労と肌の関係(東洋医学の視点)
- 体の内側から弾力をサポートする3つの習慣
- 自宅でできる簡単なツボ押しケア
こんな方におすすめです
- 頬を押すと戻りが遅くなってきた方
- 高価な化粧品を使っても効果を感じられない方
- 疲れやすく、胃腸の調子も良くない方
- 本気で内側から肌のハリを取り戻したい方
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美容を本気で内側から考える当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、10年後もきれいでいるための体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし美容を体の内側から根本的にサポートすることに興味がおありでしたら、一度ご相談ください。
なぜ頬を押すと戻りが遅くなるの?肌のハリが失われる仕組み
まず、なぜ肌のハリが失われるのか、その仕組みから見ていきましょう。
「歳だから仕方ない」で片付けてしまう前に、体の中で何が起きているのかを知ることが大切なんです!
肌のハリを支える3つの要素(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)
肌のハリを保つために、欠かせない3つの成分があります。
コラーゲンは、肌の土台を作るタンパク質。
真皮層の約70%を占めていて、肌を支える柱のような役割を果たしています。
エラスチンは、肌の弾力を生み出す繊維。
コラーゲン同士を結びつけて、ゴムのように肌を元に戻す働きがあると言われています。
ヒアルロン酸は、水分を保持する成分。
肌の潤いを保ち、ふっくらとした質感をサポートするとされています。
この3つが連携して、あなたの肌のハリを守っているんですね✨
年齢とともに減少する肌の弾力成分
残念ながら、これらの成分は年齢とともに減少していきます。
コラーゲンの生成は25歳をピークに下がり始め、40代では20代の約半分になると言われています。
「え、そんなに減るの…?」と思いますよね。
でも、大丈夫!
減少する速度は、生活習慣で変えられる可能性があるんです。
紫外線、ストレス、睡眠不足、栄養不足…これらが減少を加速させてしまうと考えられています。
逆に言えば、生活を整えることでケアできるということなんですね😊
表面的なケアだけでは限界がある理由
ここで知っておいていただきたいことがあります。
実は、化粧品の成分は表皮までしか届かないんです。
肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンは、真皮層にあります。
どんなに高価なクリームを塗っても、真皮層には届きにくいんですね。
しかも、コラーゲンは体内で作られるもの。
外から補うだけでなく、体の中での生成をサポートすることが重要なんです!
そして、真皮層に必要な栄養は血液から運ばれます。
内臓が元気でないと、肌に栄養が届きにくくなる…ここがポイントなんです💡
肌のハリ不足は内臓疲労のサイン!東洋医学から見た体質的背景
さて、ここからが本題です。
東洋医学では、肌のハリ不足を「内臓からのサイン」として捉えるんです。
表面だけ見るのではなく、体全体のバランスから考えていく…これが東洋医学の面白いところなんですよ!
東洋医学における「脾」(消化器系)と肌の関係
東洋医学では、「脾は肌肉を主る」と言われています。
「脾(ひ)」というのは、簡単に言うと消化器系のこと。
胃腸の働きが、肌の弾力と深く関わっているという考え方なんですね。
脾(消化器系)が弱ると、肌の弾力が失われやすいとされています。
「最近、胃腸の調子がイマイチ…」
「疲れやすくて、食欲もあまりない…」
こんな自覚がある方は、要注意です⚠️
東洋医学では、脾は飲食物から「気血(きけつ)」を生成する臓器とされています。
脾の働きが低下すると、肌への栄養供給が滞ると考えられているんです。
これを「脾虚(ひきょ)」と呼び、脾虚の人は肌がたるみやすい傾向があると言われています。
また、脾経(ひけい)という経絡は、足の内側を通り、消化器と顔をつなぐルート。
胃経(いけい)は、顔の頬部分を通る経絡なんです。
内臓と肌が、経絡というエネルギーの通り道でつながっている…面白い考え方ですよね!
参考:日本東洋医学会
内臓が疲れると肌に栄養が届かない理由
ここで、もう少し具体的に説明しますね。
私たちの体は、生命維持を最優先します。
内臓機能の維持にエネルギーが必要な時、肌への栄養供給は後回しになってしまうんです。
「疲れやすい」「胃腸が弱い」という自覚がある方は、体がエネルギー不足のサイン。
肌にまで栄養が回っていない可能性が高いんですね。
また、消化吸収が悪いと、タンパク質やビタミンが不足します。
コラーゲン生成には、タンパク質、ビタミンC、鉄分が必要。
栄養が不足すると、肌の再生が遅れると言われているんです。
どんなに良いものを食べても、内臓が元気でないと意味がない…ということなんですね💦
関連記事:30代から急激に下がる基礎代謝!内臓機能を高めて痩せやすい体質を作る3つの習慣
気・血・水の巡りが肌のハリを左右する
東洋医学では、体の中を「気・血・水」が巡っていると考えます。
気(き)は、エネルギーの流れ。
血(けつ)は、栄養を運ぶ血液。
水(すい)は、体液のバランス。
この3つの巡りが滞ると、肌のハリが失われやすくなると言われています。
気が不足すると、肌を持ち上げる力が弱まる。
血が不足すると、肌に栄養が届かない。
水の巡りが悪いと、むくみやたるみにつながる。
だから、東洋医学では「巡りを整える」ことを大切にするんですね🌀
関連記事:肌のターンオーバーを28日で正常化!内臓から始める肌育成3ステップ
内臓機能をサポートして肌の弾力を取り戻す3つの習慣
さて、お待たせしました!
ここからは、具体的にどうすれば良いのか、実践的な方法をお伝えしますね✨
今日から始められる、内臓をサポートする3つの習慣です。
習慣1|朝の白湯習慣で内臓を目覚めさせる
まず最初におすすめしたいのが、朝の白湯習慣です。
とってもシンプルですが、これが驚くほど大切なんです!
具体的な方法
- 起床後すぐに、150〜200mlの白湯を用意
- 温度は50〜60度程度(熱すぎず、ぬるすぎず)
- 一気に飲まず、5〜10分かけてゆっくり味わう
東洋医学では、「脾は温を好む」とされています。
冷たいものは脾(消化器)の働きを弱めてしまうと考えられているんです。
白湯は体を内側から温め、気血の巡りをサポートすると言われています✨
期待される体験
- 胃腸の働きがサポートされ、便通が整いやすくなる
- 体が内側から温まる感覚
- 肌への栄養供給がスムーズになると言われています
私のお客様でも、白湯を続けて「朝の肌が違う!」と実感される方が多いんですよ😊
セルフケアの手順
- 起床後、歯磨き前に飲む
- 一口ずつ、ゆっくり味わう
- 体が温まる感覚を意識する
たったこれだけ。でも、毎日続けることが大切なんです!
習慣2|夜21時以降は消化器を休める
2つ目は、夜の過ごし方です。
実は、夜遅くまで食べていると、肌のハリに影響するんです💦
具体的な方法
- 夕食は遅くとも20時までに済ませる
- 21時以降は固形物を摂らない
- どうしても空腹の場合は、温かいハーブティーや白湯のみ
東洋医学では、夜は「腎」の時間帯で、体の修復・再生が行われるとされています。
消化にエネルギーを使うと、肌の修復に回るエネルギーが不足すると考えられているんです。
また、成長ホルモンは睡眠中に分泌されると言われています。
空腹時間を作ることで、オートファジー(細胞の自食作用)が活性化するとも言われているんですよ!
期待される体験
- 朝起きた時の肌のハリ感が違う
- 睡眠の質が向上し、深く眠れる
- 翌朝の顔のむくみが軽減される
「最初は空腹が辛い…」という方も、1週間続けると体が慣れてきますよ✨
セルフケアの手順
- 夕食は遅くとも20時までに
- 21時以降は温かい飲み物のみ
- 空腹感は「肌が修復されているサイン」と捉える
関連記事:寝ても疲れが取れない原因は睡眠の質!深い眠りで美肌を作る入眠前の自律神経調整法
習慣3|週に1回の「プチ断食」で内臓をリセット
3つ目は、少し上級編。週に1回のプチ断食です。
「断食なんて無理!」と思うかもしれませんが、大丈夫。
朝食を抜くだけの、ゆるい断食なんです😊
具体的な方法
- 週末の1日、朝食を抜いて16時間の空腹時間を作る
- 昼食は消化の良いものから少量ずつ摂る
- 水分補給はしっかりと(白湯、ハーブティー)
東洋医学では、断食は「気」の巡りを整え、内臓の疲れをリセットすると言われています。
16時間の空腹でオートファジーが活性化するとも言われているんです。
内臓の負担が減ることで、肌への栄養供給が優先される可能性があるんですね💡
期待される体験
- 肌のくすみが取れ、透明感が増す
- 頬のハリが戻ってくる感覚
- 体が軽くなり、エネルギーが湧いてくる
セルフケアの手順
- 前日の夕食を19時までに済ませる
- 翌日の昼食まで固形物を摂らない
- 昼食は消化の良いものから少量ずつ
注意事項
- 体調が優れない時は無理をしない
- 水分補給はしっかりと
- 持病がある方は医師に相談してから
※個人の体質により体験には個人差があります。
関連記事:食べる時間を変えるだけで肌が変わる!体内時計をリセットして美肌を作る時間栄養学
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美容を本気で内側から考える当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、10年後もきれいでいるための体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし美容を体の内側から根本的にサポートすることに興味がおありでしたら、一度ご相談ください。
肌のハリをサポートする東洋医学のツボ押し
さて、ここからは自宅でできるツボ押しケアをご紹介します!
東洋医学では、ツボを刺激することで気血の巡りを整えると考えられています。
毎日のケアに取り入れてみてくださいね✨
足三里(あしさんり)で胃腸の働きをサポート
ツボの位置
膝のお皿の下、外側に指4本分下がったところ。
押すと少し痛気持ちいい場所です。
伝統的な意味
足三里は「胃経」の重要なツボ。
伝統的に消化器系のケアに用いられてきました。
胃腸の働きをサポートし、気血を補うと言われています。
肌への栄養供給をサポートすると考えられているんですね!
押し方
- 両手の親指で、ツボを押す
- 3〜5秒かけてゆっくり押す
- これを5回程度繰り返す
朝起きた時や、夜寝る前に押してみてください😊
三陰交(さんいんこう)で女性ホルモンバランスをケア
ツボの位置
内くるぶしの上、指4本分上がったところ。
骨のすぐ後ろ側にあります。
伝統的な意味
三陰交は、脾・肝・腎の3つの経絡が交わる重要なポイント。
「女性の美容ツボ」とも呼ばれ、伝統的に女性特有の不調ケアに用いられてきました。
ホルモンバランスと肌の関係をサポートするツボとされています✨
押し方
- 親指で、優しく円を描くようにマッサージ
- 3分程度、ゆっくり刺激する
- 痛すぎない程度の強さで
注意:妊娠中の方は刺激を避けてください。
血海(けっかい)で血の巡りを整える
ツボの位置
膝のお皿の内側上方、指3本分上がったところ。
太ももの内側にあります。
伝統的な意味
血海は、その名の通り「血の海」という意味。
伝統的に肌の血色やハリのケアに用いられてきました。
血の巡りと肌のハリには関連があると考えられているんです🌸
押し方
- 両手の親指を重ねて、ツボを押す
- 呼吸に合わせて、ゆっくり5回押す
- 息を吐く時に押し、吸う時に緩める
お風呂上がりなど、体が温まっている時に行うと良いですよ!
スタジオシュカの美容鍼で内側からハリをサポート
さて、ここまでセルフケアの方法をお伝えしてきました。
でも、「自分一人では続けられるか不安…」
「もっと本格的にケアしたい!」
そんな方のために、スタジオシュカの美容鍼をご紹介させてください✨
当院の美容鍼が他と違う理由
スタジオシュカの美容鍼は、表面的な美容鍼ではありません。
体質から整えるアプローチを大切にしています。
まず、東洋医学の診断法(脈診・舌診・腹診)で、あなたの体質を見極めます。
「なぜ肌のハリが失われているのか?」
その根本原因を、内臓の状態から探っていくんです。
そして、内臓の状態を整えながら、顔にも鍼をする独自の方法。
これが、スタジオシュカの美容鍼なんですね💡
内臓の状態を整えながら肌にアプローチ
施術の流れは、こんな感じです。
まず、体の鍼で内臓機能をサポート。
気血の巡りを整えてから、顔の鍼を行います。
なぜこの順番なのか?
顔だけの鍼では、一時的な変化にとどまる可能性があるからです。
内臓を整えることで、持続的なサポートが期待されるんです。
栄養が肌に届きやすい状態を作ることが、何より大切なんですね✨
※個人の体質により体験には個人差があります。施術効果を保証するものではありません。
一人ひとりの体質に合わせたオーダーメイド施術
スタジオシュカでは、マニュアル通りの施術は行いません。
あなただけの、オーダーメイド施術です。
同じ「肌のハリ不足」でも、原因は人それぞれ。
体質診断で根本原因を見極め、最適なアプローチをご提案します。
さらに、生活習慣、食事、睡眠まで総合的にアドバイス。
10年後もきれいでいるための体づくりを、一緒にサポートさせていただきます😊
継続的なサポートで、体質変化を目指していきましょう!
まとめ|肌のハリは内臓の元気のバロメーター
さて、ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
最後に、大切なポイントをおさらいしますね。
肌のハリ不足は、内臓疲労のサイン。
表面的なケアだけでなく、内側から整えることが大切なんです。
今日ご紹介した3つの習慣を、ぜひ今日から始めてみてください!
- 朝の白湯習慣で内臓を目覚めさせる
- 夜21時以降は消化器を休める
- 週に1回の「プチ断食」で内臓をリセット
そして、ツボ押しも毎日のケアに取り入れてみてくださいね✨
「でも、一人で続けられるか不安…」
「もっと本格的にサポートが欲しい!」
そんな時は、プロのサポートも選択肢の一つです。
スタジオシュカでは、あなたの体質に合わせた美容鍼で、内側からのケアをお手伝いします。
年齢を重ねても、体を大切にケアすれば、肌は応えてくれます🌸
焦らず、でも諦めず、一歩ずつ体質を整えていきましょう。
あなたの肌は、まだまだこれから輝けます!
スタジオシュカは、そんなあなたを全力でサポートします😊
一緒に、10年後もきれいでいるための体づくり、始めませんか?
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美容を本気で内側から考える当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、10年後もきれいでいるための体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし美容を体の内側から根本的にサポートすることに興味がおありでしたら、一度ご相談ください。
※個人の体質により体験には個人差があります。施術効果を保証するものではありません。当院の施術は医療行為の代替ではありません。体調に不安がある場合は、まず医療機関にご相談ください。
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