「昔は、少し気をつければすぐに痩せたのに、最近は全然ダメ…」
こんな風に感じている50代女性の方はいませんか?
年齢を重ねるにつれて、なかなか体重が減らないのはなぜ?
こんな悩みをお持ちの50代女性は多いと思います。その中でも、たるみ肌というのが悩ましいところです。
今回は、痩せないことによる「肌のたるみ」について解説していきます。
痩せられないことが原因で起こる肌のたるみ、
そのメカニズムとは?
「どうして体重が増えることで肌トラブルに繋がるの?」
そう思った方もいらっしゃると思います。
まず初めに、体重増加が肌のたるみを引き起こすメカニズムを解説していきます。
1. 皮下脂肪の増加によるたるみ
体重が増加すると、体内に蓄えられた脂肪が皮下組織に蓄積され、皮下脂肪細胞が肥大します。この状態が長く続くと、まるで風船が膨らむように、皮膚が押し広げられてしまいます。
皮膚は、コラーゲンやエラスチンといった弾力繊維によって支えられていますが、過剰な脂肪によってこれらの繊維が引っ張られ、破壊されてしまいます。コラーゲンが減少すると、肌の弾力性が失われ、バネのような力が弱まっていくのです。
さらに、皮膚には限られた伸縮性があるため、長期間にわたって皮膚が引っ張られた状態が続くと、皮膚が伸びきってしまい、元の状態に戻れなくなります。
この状態が、私たちが一般的に「たるみ」と呼んでいる状態なのです。
2. 内臓脂肪の増加による影響
「お腹が出てきたけど、どうして顔までたるむの?」
実は、お腹周りについた脂肪は、顔のたるみにも深く関わっているのです。
内臓脂肪が増えると、まるで風船が膨らむように、内臓が圧迫され、腹腔内の圧力が高まります。この圧力によって、横隔膜が押し上げられ、呼吸が浅くなってしまうのです。
呼吸が浅くなると、体内に酸素が十分に行き渡らず、老廃物が溜まりやすくなります。老廃物が溜まることで、むくみが生じたり、肌の新陳代謝が低下したりし、結果的に肌のたるみを引き起こすのです。
3. 生活習慣の乱れによる影響
ここまで皮下脂肪と内臓脂肪について紹介してきましたが、体重増加による肌のたるみは、それだけでなく、私たちの生活習慣とも密接に関係しています。
まず、睡眠不足は肌の再生を妨げます。睡眠中に分泌される成長ホルモンは、肌の修復や再生に不可欠なホルモンです。睡眠不足になると、この成長ホルモンの分泌が抑制され、肌のターンオーバーが乱れ、肌のハリが失われてしまいます。
次に、ストレスは肌の老化を加速させます。ストレスを感じると、コルチゾールというホルモンが分泌され、コラーゲンの分解を促します。コラーゲンは肌の弾力性を保つために重要な成分ですが、これが分解されると、肌がたるみやすくなります。
これらの生活習慣の乱れは、肌のターンオーバーを遅らせ、肌の機能を低下させ、結果的に肌のたるみを悪化させるのです。
肌のたるみがもたらす、女性たちの悩み
次に肌の悩みについて具体的に見ていきましょう。特に、50代女性は、様々な要因が重なり、肌のたるみが気になる方が多いのではないでしょうか。鏡を見るたびに、昔のようなハリのある肌に戻りたいと願う気持ちは、誰しもが抱く感情です。
1. 老けて見え、見た目の年齢とのギャップに悩む
肌のたるみは、見た目の年齢を老けさせてしまう大きな原因の一つです。特に、頬やフェイスラインのたるみは、顔全体の印象を老けさせ、実年齢よりも老けて見られてしまうことがあります。
「鏡を見るのが怖い」
「昔の写真と比べて、別人みたい」
そんな風に感じる方もいるでしょう。若々しくいたいという気持ちは、年齢を重ねても変わりません。しかし、鏡に映る自分の姿にがっかりし、自己肯定感が下がる方も少なくありません。
2. 自信の喪失がもとで、心の状態にも影響
肌のたるみは、見た目の問題にとどまりません。人前に出るのが恥ずかしくなり、自信を失ってしまう方も少なくありません。
「友達と会うのが億劫になる」
「写真を撮るのが嫌」
このような気持ちを抱え、以前のように社交的なことができなくなる人もいます。
特に女性は、外見を気にする傾向があるため、肌のたるみは精神的な負担にもつながることがあります。
3. 肌トラブルの悪化し、他の肌悩みを招く
肌のたるみは、シワやほうれい線、毛穴の開きといった、他の肌トラブルを悪化させる原因にもなります。
◆シワ
肌がたるむことで、皮膚の下にある脂肪や筋肉が下に引っ張られ、シワが深くなります。特に、目尻や口角のシワが目立ちやすくなります。
◆ほうれい線
頬の肉が下垂し、口角から鼻の横にかけて深い線が刻まれます。
◆毛穴の開き
肌のハリが失われることで、毛穴が開きやすくなり、毛穴が目立つようになります。
これらの肌トラブルは、複合的に現れることが多く、見た目年齢をさらに老けさせてしまいます。
肌のたるみは、見た目だけでなく心の状態にも影響を与えると言えるでしょう。
1日10分でできる!たるみ改善ケア3選!
最後に、今日からでも始められる、簡単なケア方法を紹介します。この3つを続けると、効果を実感していただけると思います!
忙しい毎日を送るあなたでも、たった10分でできるケアはこちらです!
その1. ながらケアでOK!表情筋トレーニング
テレビを見ながら、お風呂に入りながら…、ちょっとしたスキマ時間を利用して表情筋トレーニングを取り入れてみましょう。
◆口角を上げる
口角を大きく上げて、10秒キープ。これを10回繰り返します。口角がキュッと上がり、笑顔が美しくなります。
◆頬を膨らませる
空気を口の中に含み、頬を膨らませます。この状態を10秒キープ。頬の筋肉が鍛えられ、たるみが改善されます。
◆目を大きく開閉する
目を大きく開け閉めすることで、目の周りの筋肉が鍛えられ、まぶたのたるみを予防できます。
これらの簡単なお顔の体操を毎日続けることで、表情筋が鍛えられ、肌のハリがアップし、たるみが改善される効果が期待できます。
その2. お風呂で簡単ケア!蒸しタオル美容
お風呂で温まった身体に、蒸しタオルで顔を覆うケアは、毛穴を開かせ、美容成分の浸透を促します。やり方は、この手順でいきましょう。
①タオルを熱湯に浸し、よく絞ります。熱すぎないよう注意しましょう。
②顔全体を包み込むようにタオルをあて、30秒ほど蒸す。
③冷水で顔を洗顔し、化粧水や乳液で保湿する。
このケアを続けることで、肌がふっくらと潤い、毛穴の開きや小じわが目立ちにくくなります。
その3. ながらストレッチで血行促進
ストレッチは、筋肉をほぐし、血行を促進する効果があります。血行が良くなると、肌への栄養供給がスムーズになり、肌のターンオーバーが促進されます。
◆首をゆっくり回す
首を左右にゆっくりと回し、肩の力を抜きます。
◆肩を回す
肩を前後にゆっくりと回し、肩周りの筋肉をほぐします。
◆腕を大きく回す
腕を大きく前後に回し、肩甲骨を動かします。
これらのストレッチを毎日続けることで、血行が良くなり、肌に栄養が行き渡りやすくなります。
まとめ~ちょっとした工夫から行いましょう!~
いかがでしたでしょうか?今回は、痩せないことによる「肌のたるみ」について解説していきました!
忙しい毎日でも、ちょっとした工夫で、肌のたるみケアは可能です。これらのケアを習慣化することで、若々しい肌を保ち、自信を持って毎日を過ごしましょう。
大切なのは、継続することです。今日から始められる簡単なケアを、ぜひ取り入れてみてください。
当院では、短期間であなたの体調に顕著な変化をもたらすことを目指しています。日々の疲れや慢性的な不調に悩まされている方、または健康をさらに向上させたいと考えている方に、私たちの鍼治療がマッチしていると言えます。
気兼ねなく頼ってください。いつでもご来院をお待ちしております。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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