こんにちは!スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です。
朝、鏡の前でファンデーションを塗るたびに「あれ、また浮いてる…」って感じていませんか?
どんなに高価な化粧品を使っても、肌がごわついていて化粧ノリが悪い。ピーリングやスクラブをしても、その場しのぎで根本的な解決にならないんですよね💦
実は、肌のごわつきの本当の原因は、表面ではなく体の内側にあるんです!
特に30代になると、内臓機能の働きが少しずつ変化して、肌のターンオーバーが乱れやすくなります。東洋医学では、肝・脾・腎という3つの臓器が肌の状態に深く関わっていると考えられているんですよ。
この記事を読むと、内臓から肌質をサポートする具体的な3ステップがわかります。表面的なケアではなく、10年後もきれいでいるための根本的なアプローチをお伝えしますね✨
この記事はこんな方におすすめです
- ファンデーションが浮いてメイクが決まらない30代女性
- 高価な化粧品を使っても肌のごわつきが改善しない方
- 体の内側から根本的に肌質をサポートしたい方
- 10年後もきれいでいるための体質づくりに興味がある方
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美容を本気で内側から考える当院では、東洋医学の観点から体質改善をサポートし、10年後もきれいでいるための体づくりのお手伝いをさせていただいています。
もし美容を体の内側から根本的にサポートすることに興味がおありでしたら、一度ご相談ください。
なぜ30代から肌がごわつくの?体質を全体からとらえた肌のごわつきの背景
ファンデが浮く肌のごわつきとは?
「朝メイクしたのに、もう崩れてる…」そんな経験、ありませんか?
肌のごわつきとは、肌表面の角質層が厚くなって、凹凸ができている状態なんです。
触るとザラザラ、ゴワゴワしていて、化粧水をつけても浸透しにくい。ファンデーションを塗っても密着せず、時間が経つと崩れてしまうんですよね💦
これは、肌の水分保持力が低下して、乾燥とごわつきが同時に起こっているサインなんです。
表面だけをケアしても、なかなか改善しないのは、根本的な原因が体の内側にあるからなんですよ。
30代の肌質変化と内臓機能の関係
20代の頃は何もしなくてもきれいだった肌が、30代になると急に変わってきた…。
そう感じているあなたは、決して気のせいではありません!
実は30代になると、基礎代謝が少しずつ低下して、内臓機能の働きも変化してくるんです。
特に消化吸収や代謝、ホルモンバランスに関わる臓器の働きが変わることで、肌に必要な栄養が届きにくくなったり、老廃物が溜まりやすくなったりします。
さらに、仕事や家庭のストレス、睡眠不足などの生活習慣の蓄積が、この年代で一気に表れやすくなるんですね。
一般的に、女性ホルモンのバランスも30代から変化し始めると言われていて、それが肌質に影響を与えることもあります。
ターンオーバーの乱れが引き起こすごわつき
肌のターンオーバーって聞いたことありますか?
これは、肌が新しく生まれ変わる周期のことで、通常28日くらいと言われています。
このサイクルが正常に働いていると、古い角質は自然に剥がれ落ちて、新しいツルツルの肌が表れてくるんです✨
でも、内臓機能の働きが弱まると、このターンオーバーが遅れてしまうことがあります。
すると、古い角質がどんどん蓄積されて、肌がごわついてくるんですね。
ピーリングやスクラブで一時的に取り除いても、根本的な原因にアプローチしないと、すぐに元に戻ってしまうんです。
だからこそ、内臓からのケアが大切なんですよ!
ターンオーバーについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もおすすめです→肌のターンオーバーを28日で正常化!内臓から始める肌育成3ステップ
東洋医学から見る肌のごわつきと内臓の関係
ここからは、東洋医学の視点で肌と内臓の関係を見ていきましょう!
東洋医学では、体は全体がつながっていると考えられていて、内臓の状態が肌に表れると言われているんです。
肝の働きと肌の関係(デトックス機能)
東洋医学における「肝」は、血を貯蔵したり、体内の老廃物を処理したり、気の流れをスムーズにする役割があると考えられています。
肝の働きが弱まると、老廃物が体内に溜まりやすくなって、肌がくすんだりごわついたりすることがあると言われているんです。
特にストレスは「肝の気」を乱すとされていて、イライラすると肌荒れしやすいのは、このためなんですね💦
また、夜更かしや睡眠不足も肝に負担をかけると考えられています。
東洋医学では、夜22時〜2時は肝の修復時間とされていて、この時間に眠っていることが大切だと言われているんですよ。
肝経という経絡は、足から体の側面を通って顔まで流れていて、この流れが滞ると顔色が悪くなることもあるそうです。
脾の働きと肌の関係(消化吸収)
東洋医学における「脾」は、食べ物を消化して、栄養を全身に運ぶ役割があると考えられています。
脾の働きが弱まると、せっかく良いものを食べても、栄養が肌まで届きにくくなるんですね。
冷たい飲み物や甘いもの、生ものは、脾の働きを弱めると言われています。
「なんとなく胃腸の調子が悪いな」と感じるときに、肌もごわついていませんか?
それは、脾の働きと肌の状態が関係しているからかもしれません!
脾経という経絡は、足から内側を通って体の前面に流れていて、栄養を全身に巡らせる大切な役割を担っていると考えられているんですよ。
腎の働きと肌の関係(水分代謝とホルモン)
東洋医学における「腎」は、水分代謝を調整したり、生命エネルギーを貯蔵したりする役割があると考えられています。
腎の働きが弱まると、肌の潤いが失われやすくなると言われているんです。
また、東洋医学では腎と女性ホルモンには深い関係があると考えられていて、ホルモンバランスの変化が肌に影響を与えることもあります。
30代から腎の働きが変化し始めるとされていて、「最近、乾燥がひどくなった」と感じるのは、腎の働きが関係しているかもしれません。
腎は冷えに弱いとされているので、足元を温めることがとても大切なんですよ!
腎経は足裏から内側を通って体を巡り、肌の潤いをサポートすると言われています。
ホルモンバランスについて詳しく知りたい方は→肌荒れの根本原因はホルモンバランス!女性ホルモンを整える食事と生活法
内臓からケアする!肌のごわつきをサポートする3ステップ
お待たせしました!ここからは、具体的なセルフケアをご紹介しますね✨
今日から始められる、内臓の働きをサポートする3ステップです!
ステップ1:肝の働きをサポートするデトックス習慣
朝の白湯習慣
朝起きたら、まず白湯を1杯(150〜200ml)飲んでみてください。
40〜50度くらいの温度が、肝臓の働きをやさしくサポートすると言われているんです。
冷たい水ではなく、温かい白湯を飲むことで、内臓が目覚めて、老廃物の排出をサポートしてくれるんですよ!
質の良い睡眠の確保
22時〜2時のゴールデンタイムに眠ることを心がけましょう。
この時間は、肝臓が修復される大切な時間と言われています。
就寝前のスマホは、ブルーライトが睡眠の質を下げてしまうので、できるだけ避けてくださいね📱
睡眠の質について詳しくは→寝ても疲れが取れない原因は睡眠の質!深い眠りで美肌を作る入眠前の自律神経調整法
ストレスケアの実践
イライラしたときは、深呼吸をして気の流れをサポートしましょう。
ゆっくり鼻から吸って、口からゆっくり吐く。これだけでも、心が落ち着いてきますよ✨
軽いストレッチやお散歩も、気の巡りをサポートしてくれます。
セルフケアのツボ
太衝(たいしょう):足の甲、親指と人差し指の間にあるツボ。肝の気の流れをサポートすると言われています。
期門(きもん):肋骨の下、乳頭の真下あたり。肝臓の働きをサポートするツボです。
優しく3秒×5回押してみてくださいね!
ステップ2:脾の働きをサポートする食事の工夫
よく噛んで食べる習慣
1口30回噛むことを意識してみてください。
よく噛むことで唾液がたくさん出て、消化をサポートしてくれるんです。
早食いは脾に負担をかけてしまうので、ゆっくり味わって食べましょう🍚
温かいものを摂る
冷たい飲み物や食べ物は、脾の働きを弱めると言われています。
常温以上の飲み物を選んだり、スープや温野菜を取り入れたりしてみてくださいね。
特に朝は、温かいものでお腹を温めることが大切です!
規則正しい食事時間
毎日同じ時間帯に食事を摂ることで、消化機能のリズムが整ってきます。
朝食を抜かないことも大切ですよ🌅
夜遅い食事は消化に負担をかけるので、できれば20時までに済ませましょう。
脾をサポートする食材
山芋、かぼちゃ、玄米、鶏肉などは、脾の働きをサポートすると言われています。
甘いものは適度に楽しんで、摂りすぎには注意してくださいね🍰
セルフケアのツボ
足三里(あしさんり):膝下の外側、指4本分下にあるツボ。胃腸の働きをサポートします。
三陰交(さんいんこう):内くるぶしから指4本分上。脾・肝・腎の3つの経絡が交わる大切なツボです。
食後30分〜1時間後に、優しく押してみてくださいね!
ステップ3:腎の働きをサポートする温活と呼吸法
適度な水分摂取
1日1.5〜2Lを目安に、水分を摂りましょう。
一度に大量に飲むのではなく、こまめに少しずつがポイントです💧
常温または温かい水を選んでくださいね。
足元を温める習慣
腎は冷えに弱いとされているので、足元を温めることがとても大切です。
靴下の重ね履きや、寝る前の足湯がおすすめですよ♨️
足湯は10〜15分、40度くらいのお湯で温めるだけでOKです。
腹式呼吸の実践
1日5分、ゆっくり深く呼吸してみましょう。
吸う:吐く=1:2の割合で、吐く方を長くするのがコツです。
腹式呼吸は、腎の働きをサポートして、心も落ち着かせてくれると言われています✨
セルフケアのツボ
湧泉(ゆうせん):足裏の中央やや上、くぼみにあるツボ。腎のエネルギーを高めると言われています。
腎兪(じんゆ):腰、おへその真裏あたりの背骨から指2本分外側。腎の働きを直接サポートするツボです。
お風呂上がりに、優しくマッサージしてみてくださいね!
3ステップの実践ポイント
すべてを完璧にやろうとしなくて大丈夫です!
できることから1つずつ、最低3週間〜1ヶ月継続してみてください。
体質により個人差はありますが、続けることで少しずつ変化を感じられるはずですよ✨
30代の代謝について詳しくは→30代から急激に下がる基礎代謝!内臓機能を高めて痩せやすい体質を作る3つの習慣
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セルフケアと合わせて知りたい!鍼灸による内臓サポート
東洋医学の鍼灸で期待できること
セルフケアも大切ですが、専門的なサポートを受けることで、より深いアプローチが期待できます。
鍼灸は、内臓機能へのアプローチが可能とされているんです。
経絡を通じて気血の流れをサポートすることで、体の内側から整えていくと言われています。
ただし、即効性を求めるものではなく、継続することで体質の変化をサポートしていくものです。
個人差がありますので、効果を保証するものではありませんが、多くの方が変化を実感されています✨
体質に合わせた経絡とツボへのアプローチ
スタジオシュカでは、まず一人ひとりの体質を丁寧に診断します。
舌診、脈診、問診を通じて、あなたの体質に合わせた施術を組み立てていくんです。
肝・脾・腎のバランスを見ながら、どのツボにアプローチするかを決めていきます。
顔だけでなく、全身のツボを使った施術で、体の内側から整えていくんですよ。
また、自律神経のバランスをサポートする鍼灸も組み合わせることで、より包括的なケアが期待できます。
セルフケアとの違いは、専門的な刺激による深いアプローチができることです!
スタジオシュカの【Beiku美容鍼】とは
スタジオシュカの【Beiku美容鍼】は、美容を体の内側から本気で考える施術です。
東洋医学に基づいた体質診断とカウンセリングを行い、あなただけの施術プランを組み立てます。
顔の美容鍼と全身調整を組み合わせたアプローチで、表面だけでなく根本からのケアをサポートするんです。
さらに、生活習慣や食事のアドバイスも含めたトータルサポートをさせていただいています。
「10年後もきれいでいたい」そんなあなたの想いに寄り添って、体質づくりのお手伝いをさせていただきますね✨
スタジオシュカは、千葉県柏市にあります。松戸・流山・我孫子からもアクセス良好ですよ🚃
朝の肌のごわつきについてもっと詳しく→朝の肌のごわつきが老け見えを加速させる本当の理由!内臓から始める肌質改善3ステップ
まとめ:鏡を見るのが楽しみになる肌へ
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます!
肌のごわつきは、表面の問題ではなく、体の内側からのサインなんです。
肝・脾・腎の3つの働きをサポートすることで、肌のターンオーバーが整い始めると言われています。
今日からできる3ステップを、少しずつ実践してみてくださいね✨
体質改善には時間がかかりますが、継続することで必ず変化が期待できます。
一人で頑張りすぎず、専門家のサポートも上手に活用してください。
あなたの肌は、必ず応えてくれます。10年後もきれいでいるために、今日から一歩踏み出してみませんか?
鏡を見るのが楽しみになる日が、きっと訪れますよ😊✨
応援しています!
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もし美容を体の内側から根本的にサポートすることに興味がおありでしたら、一度ご相談ください。
※個人の体質により体験には個人差があります。施術効果を保証するものではありません。当院の施術は医療行為の代替ではありません。体調に不安がある場合は、まず医療機関にご相談ください。
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