表面はテカるのに内側はカサカサ！インナードライ肌を根本から整える内臓ケア3ステップ【柏市の美容鍼】

こんにちは！スタジオシュカ鍼灸治療院の宮崎圭太です。

「Tゾーンはテカるのに頬はカサカサ」「保湿してもすぐに乾燥する」そんなインナードライ肌でお悩みではありませんか？

表面的なスキンケアだけでは解決しない複雑な肌状態は、実は体の内側からのサインなんです！

このブログを読むと、インナードライ肌の本当の原因と、内臓機能を整えて根本から肌質をサポートする具体的な方法がわかります。

この記事はこんな方におすすめです：

• どんなスキンケアを試しても肌質が安定しない30代〜40代の女性
• テカりと乾燥が同時に起こる肌状態に悩んでいる方
• 体質を根本から見直して美肌を目指したい方

一緒に、10年後もきれいでいるための体づくりを始めませんか？

インナードライ肌ってどんな状態？症状と見分け方

表面はテカるのに内側は乾燥している複雑な肌状態

インナードライ肌とは、肌の表面は皮脂でテカっているのに、肌の内側は水分不足で乾燥している状態のことです。

朝のお肌はサラサラなのに、夕方になるとTゾーンがベタベタ。でも洗顔後はつっぱる感じがする…そんな経験はありませんか？

これは肌が「水分が足りない！」と感じて、過剰に皮脂を分泌してしまうために起こると言われています。

普通の乾燥肌・脂性肌との違いとは？

普通の乾燥肌は全体的にカサカサして皮脂も少ない状態です。

脂性肌は水分も皮脂も多く、全体的にしっとりしています。

でもインナードライ肌は、水分は少ないのに皮脂は多いという矛盾した状態なんです。だからスキンケア選びがとても難しいんですね。

セルフチェック方法で今の肌状態を確認

以下の項目で3つ以上当てはまったら、インナードライ肌の可能性があります：

• 洗顔後30分以内につっぱり感がある
• Tゾーンはテカるのに頬は乾燥する
• 化粧崩れしやすく、毛穴が目立つ
• 生理前に肌質が不安定になる
• 季節の変わり目に肌荒れしやすい

当てはまる項目が多いほど、体の内側からのケアが大切になってきます。

体質を全体からとらえたインナードライ肌の背景

西洋医学から見る皮脂分泌と水分バランスの仕組み

一般的に、肌の水分バランスは皮脂膜と角質層のバリア機能によって保たれていると言われています。

ストレスやホルモンバランスの変化により、この機能が乱れると皮脂の過剰分泌が起こりやすくなります。

特に30代以降は、女性ホルモンの変化により肌質が不安定になることが多いとされています。

東洋医学から見る「気・血・水」の巡りと肌質の関係

東洋医学では、体の中を「気・血・水」が巡ることで健康が保たれると考えられています。

インナードライ肌は、特に「水」の巡りに問題があると考えられています。体の中の水分代謝がうまくいかないため、必要な場所に潤いが届かないんです。

また「脾胃（ひい）」という消化機能が弱ると、栄養や水分を全身に運ぶ力が低下すると言われています。

内臓機能の低下が肌に与える影響とは？

腸内環境が乱れると、栄養の吸収がうまくいかなくなります。特にビタミンB群や必須脂肪酸の不足は、肌のバリア機能に影響を与えると考えられています。

また、自律神経の乱れは睡眠の質を下げ、肌の再生リズムにも影響すると言われています。

つまり、表面的なスキンケアだけでなく、内臓の働きを整えることが根本的な肌質改善につながるのです。

インナードライ肌を根本からサポートする内臓ケア3ステップ

ステップ1：水分代謝を整える腸内環境改善法

朝の白湯習慣で内臓を温める

朝起きたら、まず50〜60度の白湯をゆっくり飲みましょう。内臓が温まることで、消化機能の働きをサポートすると言われています。

冷たい水は内臓を冷やしてしまうので、常温以上の温度がおすすめです。

発酵食品の効果的な摂取タイミング

味噌、納豆、ヨーグルトなどの発酵食品は、腸内環境を整えるのに役立つとされています。

特に朝食時に摂取することで、一日の腸の働きをサポートできると言われています。ただし、体質により合う合わないがあるので、様子を見ながら取り入れてくださいね。

ステップ2：皮脂分泌バランスを調整する食事のタイミング術

良質な油脂の選び方と摂取方法

オメガ3脂肪酸を含む亜麻仁油やえごま油は、肌のバリア機能をサポートすると言われています。

1日小さじ1杯程度を、サラダにかけたり味噌汁に垂らしたりして摂取しましょう。加熱は避けてくださいね。

血糖値スパイクを防ぐ食べ方

急激な血糖値の上昇は、皮脂分泌を促進する可能性があると言われています。

野菜→タンパク質→炭水化物の順番で食べることで、血糖値の急上昇を抑えられるとされています。

ステップ3：自律神経を整えて肌バリア機能をサポート

質の良い睡眠をサポートする夜の過ごし方

夜22時以降は、スマートフォンやパソコンの使用を控えめにしましょう。ブルーライトは睡眠の質に影響すると言われています。

代わりに、軽いストレッチや読書など、リラックスできる時間を作ってくださいね。

深呼吸による副交感神経の活性化

4秒で息を吸い、8秒でゆっくり吐く深呼吸を5回繰り返してみてください。副交感神経の働きをサポートすると言われています。

朝起きた時と夜寝る前に行うのがおすすめです。

東洋医学から見るインナードライ肌のケア方法

関連する経絡とツボの伝統的な考え方

東洋医学では、腸内環境と肌質の関係を重視しています。

肺経のツボ

太淵（たいえん）や魚際（ぎょさい）というツボは、伝統的に肌の潤いと関係があると考えられています。手首の親指側にあるくぼみを優しく押してみてくださいね。

脾胃の働きをサポートするツボ

三陰交（さんいんこう）や足三里（あしさんり）は、消化機能をサポートすると言われています。足の内側やすねの外側にあります。

ただし、ツボの効果には個人差があり、自己流では限界があることも事実です。

美容鍼がインナードライ肌にアプローチする仕組み

美容鍼は、顔面部への微細な刺激により血流をサポートすることが期待されています。

また、自律神経と美肌の関係性に着目し、全身の調整と局所施術を組み合わせることで、体質からのアプローチを目指します。

個人の体質や肌状態に合わせた施術計画を立てることが、継続的な変化につながると考えています。

季節や体質に合わせた個別対応の重要性

季節の変わり目の肌ケアは特に重要です。

春夏は湿度が高く皮脂分泌が活発になりやすく、秋冬は乾燥により水分不足が深刻化しやすいとされています。

また、女性ホルモンと肌質変化も考慮し、生理周期に合わせたケアも大切です。

スタジオシュカでのインナードライ肌サポート

体質診断から始まる個別アプローチ

スタジオシュカでは、まず詳しいカウンセリングから始めます。

お肌の状態だけでなく、睡眠、食事、ストレス状況、生理周期なども含めて、総合的に体質を把握します。

東洋医学的な体質診断により、あなたに最適なアプローチ方法を見つけていきます。

美容鍼と生活指導の組み合わせ

美容鍼による施術と並行して、日常生活での改善ポイントもお伝えします。

水分代謝改善の方法や、食事のタイミング、睡眠環境の整え方など、具体的で実践しやすいアドバイスを心がけています。

一人ひとりのライフスタイルに合わせて、無理なく続けられる方法をご提案します。

継続的なサポートで体質改善をお手伝い

体質改善は一朝一夕には叶いません。だからこそ、継続的なサポートが大切だと考えています。

定期的な施術により体の変化を観察し、必要に応じてアプローチ方法を調整していきます。

お客様と二人三脚で、内側から輝く美肌づくりをお手伝いさせていただきます。

まとめ：内側から輝く肌を育てるために

インナードライ肌は、表面的なケアだけでは根本的な解決が難しい肌質です。

でも、内臓機能を整えることで、肌本来の美しさを取り戻すことができると私は信じています！

今回ご紹介した3ステップを、まずは一つずつ試してみてくださいね。

• 水分代謝を整える腸内環境改善
• 皮脂分泌バランスを調整する食事法
• 自律神経を整えて肌バリア機能をサポート

体質改善には時間がかかりますが、変化を実感できた時の喜びはひとしおです。

一人で頑張りすぎず、必要な時は専門家のサポートも活用してくださいね。

あなたの肌が内側から輝く日を、心から応援しています✨

※個人の体質により体験には個人差があります。施術効果を保証するものではありません。当院の施術は医療行為の代替ではありません。体調に不安がある場合は、まず医療機関にご相談ください。